タイトル | 「経済安全保障の確保に向けて」 ~事例から学ぶ知的財産の流出防止~ |
概要 | 経済安全保障をめぐる動きが活発化する中、私たちの「強み」を不当に奪い去ろうとする懸念主体が、日常の経済・学術活動を装って我が国企業・大学等に取引・交流を持ちかけ、我が国の機微な製品や技術、知的財産等を流出させようとするケースが把握されています。 我が国から、技術・データ等が意図せず流出した場合、我が国が有する国際的な競争力や研究の新規性が失われるおそれがあるほか、大量破壊兵器等の研究・開発等に転用され、国家・国民の安全が脅かされるおそれもあります。 本講演では、我が国で発生した「ヒヤリハット事案」のほか、トラブルに巻き込まれないためのポイントや官民 連携を通じた当庁の具体的な支援策等を紹介します。 |
開催日時 | 2024 年 12月 14 日(土)15:00~17:00 |
会議形式 | Zoom および対面 によるハイブリッド開催 |
会場参加 | 機械振興会館 6-61 会議室 |
会費 | PCIP・MOT-IP 会員無料、技術士会会員 500 円、一般 500 円 (会費はカード払いあるいは銀行振り込みです。詳細は参加希望の方にご案内します。) |
講師 | 猪股 浩司 様 公安調査専門職 |
講師経歴 | 1986 年公安調査庁入庁。公安調査庁本庁、在外公館、関東公安調査局などでの勤務を経て、 2021 年から近畿公安調査局長 2023 年 4 月より、現職(公安調査庁調査第二部第一課経済安全保障特別調査室) |