タイトル意匠制度の概要・意匠権の様々な使い方
概要特許権、商標権、実用新案権と並ぶ産業財産権の一つである意匠権は、産業構造や企業のデザイン開発動向の変化に合わせ制度改正を繰り返しながら、1889 年の施行から現在まで、135 年にわたり我が国の企業活動を支えてきました。
しかし、特許や商標と比較した場合、意匠に携わる専門家は少なく、技術開発や物品の機能性とも密接に関わる権利であるにもかかわらず、活用方法は十分に知られていないのが実状です。
今回の勉強会では、その意匠制度の概要と、模倣品対策だけにとどまらない意匠権の様々な使い方について、現役の意匠審査官がご紹介します。
開催日時2024 年 09 月 12 日(木)18:30~20:00
会議形式zoom による web 会議
会場参加機械振興会館 6-61 会議室
会費本勉強会は無料
講師原川 宙 様 特許庁審査第一部意匠課 課長補佐(企画調査係長)
講師経歴東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科卒業後、民間企業を経て 2012 年特許庁入庁。民生機器、産業機
器、内装の意匠審査のほか、意匠審査・検索システムの開発、意匠出願動向の調査、大学や中小企業等への
知財制度の普及啓発、令和元年度意匠法改正における審査基準の策定、経済産業省におけるデザイン政策業
務等に従事した後、2024 年 4 月より現職。
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知財コンサルティングセンター:高橋宏行
E-mail hitakaha@f4.dion.ne.jp