タイトル | 「中国における知財の情勢・状況と、他社特許権に対する対応」 |
概要 | 中国の知財分野では、2016 年の末頃から急激にプロパテント化が推し進められ、2021 年には、懲罰賠償制度が導入され、また専利法が 12 年ぶりに改正施行されています。 プロパテントに関する法整備がすでに完了しており、2023 年の専利権侵害訴訟の一審の受理件数は、44,711件であり、前年比で 14.7%の増加です。 すでに出願大国から訴訟大国へ変貌を遂げた中国の知的財産分野の現状を統計情報などを通じてお伝えするとともに、中国における他社特許権の対応方法などを中国現地からご紹介いたします。 |
開催日時 | 2024 年 07 月 20 日(土)10:00~12:00 |
会議形式 | zoom による web 会議 |
会場参加 | 機械振興会館 6-61 会議室 |
会費 | PCIP・MOT-IP 会員無料、技術士会会員 1000 円、一般 2000 円 (会費はカード払いあるいは銀行振り込みです。詳細は参加希望の方にご案内します。) |
講師 | 杜嘉璐 氏 北京慧龍律師事務所(Dragon IP Group) 雙田飛鳥 氏 北京銀龍知識産権代理有限公司(Dragon IP Group) |
講師経歴 | (杜嘉璐氏) 現職: 北京慧龍律師事務所(Dragon IP Group) 法律部長 中国弁護士、専利代理師、訴訟代理人 主な職歴: 2007 年~2009 年 日本 フルキャスト技術株式会社 2009 年~2011 年 日本 アドバンス国際特許事務所 2011 年~ Dragon IP Group 学歴: 大連理工大学 自動化専門 学士 (雙田飛鳥氏) 現職: 北京銀龍知識産権代理有限公司(Dragon IP Group) 市場本部 CEO 日本弁理士 主な職歴: 1998~2005 年 日本特許事務所 2006 年~現在 北京銀龍知識産権代理有限公司 学歴: 東京理科大学 工学部 学士 東京工業大学 大学院 総合理工学研究科 修士 |