| タイトル | 経済安全保障の確保に向けて ～技術・データ・製品等の流出防止～ |
| 概要 | 国際社会において、現在、経済や先端技術分野への対応が安全保障上の重要課題となっている。各国が、自国の製造能力や技術向上を目指す中、懸念主体による技術・データ・製品等の獲得に向けた動きが活発化しており、我が国においても、適正な経済活動や研究活動を装って標的となる企業や大学等に接近し、目的を達成する事案等が発生している。 日本から技術・データ・製品等が流出した場合、それが大量破壊兵器等の研究・開発等に転用されたり、国内企業や大学等が有する技術上の優位性等が失われたりといった恐れがあり、ひいては国家及び国民の安全が脅かされることにもつながりかねない。 本勉強会では、経済安全保障分野における公安調査庁の取組や我が国で発生した要注意事例等を紹介いただき、参加者とともに意見交換する。 |
| 開催日時 | 2023 年 10 月 30 日（月）18：30～20：00 |
| 会議形式 | Zoomによるweb会議 |
| 会費 | 本勉強会は無料 |
| 講師 | 猪股 浩司 様 公安調査専門職 |
| 講師経歴 | 1986 年公安調査庁入庁。公安調査庁本庁、在外公館、関東公安調査局などでの勤務を経て、 2021 年から近畿公安調査局長 2023 年 4 月より、現職（公安調査庁調査第二部第一課経済安全保障特別調査室） |