日本技術士会会員、PCIP会員、他関係機関各位
2011年11月29日
知財コンサルティングセンター主催「第6回会員セミナー」のご案内
(公社)日本技術士会 登録グループ「知財コンサルティングセンター」
会長・秋葉 恵一郎
(社)日本技術士会登録グループ「知財コンサルティングセンター」(略称:PCIP、「ピーシップ」と読む)では、技術士を中心にしつつ、弁理士・中小企業診断士・税理士などの関連士業専門家とのコラボレーションを軸にして活動致しております。
広汎多岐に亘る「知財コンサルティング業務」を遂行していくため、PCIPでは会員の相互研鑽の為の勉強会として、「会員セミナー」を定例開催しております。折角の機会でもありますので、PCIP会員及び日本技術士会会員のみならず、知財業務に携わっておられる日本技術士会外部からの参加者も歓迎致しますので、奮ってご参加下さい。
第6回セミナーとしては、若手の企業内弁理士として知財実務に携わっておられる「宮澤会員」(弁理士)に下記の演題でご講演をして戴きますので、ご関心のある方々におかれましては奮ってご参加下さい。
<記>
・日時:2012年1月25日(水)18:40〜19:45(受付18:10〜)
・場所:(公社)日本技術士会A及びB会議室(葺手第2ビル5階)
地図 http://www.engineer.or.jp/images/maptokyo.bmp
地下鉄日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分
・プログラム;
1. 主催者挨拶(18:40〜18:45)
2. 講演(18:45〜19:45)
[演題]「最近の特許法改正のポイント」
[講師] PCIP会員
宮澤 亘 氏(弁理士)
[講師略歴]
1990年、入江工研株式会社入社。1995年、ニチメン電子工研株式会社へ出向。大面積プラズマ源装置および多価イオン源装置の製品化を担当。その後、特許事務所勤務を経て、1997年電子デバイス部品メーカに入社。2010年弁理士登録。現在同社開発部門にて、ICアプリケーション回路開発、知財関連業務に従事。一方、知的財産管理技能士センター研究員・編集委員、日本弁理士会国際活動センター委員として知財活動を行っている。
[講演の概要]
2011年5月31日成立した改正特許法では、「ライセンス契約の保護強化、共同研究成
果の適切な保護、紛争解決の効率化、知財制度のユーザ利便性向上」に関する規定が設けられた。一方、2011年9月16日成立の米国特許法では、先願主義が採用される等の大きな改正がなされている。本講演では、主に改正日本国特許法のポイントを説明し、併せて改正米国特許法のポイントも説明する。
・主催:(公社)日本技術士会登録グループ「知財コンサルティングセンター」
・参加費;PCIP会員:\500、(社)日本技術士会会員(PCIP非会員):\1,000、(社)日本
技術士会非会員・一般参加者:\1,500
・申込方法:氏名、所属、PCIP/(社)日本技術士会の会員・非会員の種別((社)日本技術士会会員の場合は会員番号が必要)、緊急連絡先(電子メールアドレス、携帯番号)を明記の上、電子メールにて下記アドレス宛(PCIP会員もメールで)お申し込み下さい。尚、会場の都合上、参加者数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。
・申し込み先:PCIP副会長(企画連絡担当)・佐々木久美(ササキ ヒサミ)
(E-mail: dpec.hisami-s@nifty.com
TEL:080-5179-4875)
−以上−